飲水ハウス

ただの日記

クリムト展

全然三日坊主じゃん!

気を取り直してなんでもいいから書き残そうと思います。

 

昨日は

ひみつ堂@谷中銀座

クリムト展@東京都美術館(上野)

行ってきました。

 

【ひみつ堂】

ひみつ堂は平日水曜日の午前中11時すぎに行ったら既に長蛇の列。

1時間ほどでやっと店内に入れました。

注文したメニュー

・ラザニア風グラタン ¥1,300

・マンゴーみるく¥1,500

 

グラタンは大きいスライストマトが入っているのでラザニア風と命名しているのでしょう。

この日(5.29)がシーズン終わり最後の提供でした。

大きなスープマグに表面の焦げたチーズ、飛び出した厚切りベーコン(柔らかい!)、サラサラのホワイトソースの中にキノコなど大ぶりの具が入っていて食べ応えありました。

 

そしてかき氷!

美味しい!美味しい!

私はマンゴーみるくを頼んだのですが、みるくにしてよかった!

みるく→氷に練乳かかっててふわふわ+別皿にシロップ。

ショート→氷にシロップかかってる+更に上から生クリームたっぷり

 

みるくは氷の粒の大きさ、ふわふわ感、練乳の濃さ甘さと氷と合わさったスッキリ感、全て絶妙!

それだけでも永遠に食べ進められる美味しさ。

それに何もかも大盛りなので、別皿の氷蜜をこぼさずにかけるためにも初めはある程度練乳味のまま食べて氷蜜用に土台を作るべきと思われます。

満を持して濃厚な氷蜜(別皿マンゴー)を頂上からかければ、これが美味しくないわけが無い!

氷蜜は絶対手づくりだと思うし、これがこのお店の売りなんだと理解。

今度はいちごかメロンの蜜か、ロイヤルバナナも美味しそう!(ミルクティー味っぽい)

開店時間に行ってみよ。

パンプキンキャラメルとか他店にはないフレイバーもいいな。

 

ただ1番気になった点は、エアコンと扇風機があるのに全然稼動されてなくて、店内が外より暑く蒸風呂状態でした。

退店時ドア開けた途端涼しくて幸せ感じたもん。

なんで!?かき氷簡単に溶けちゃうじゃん。

少なくても人間の不快指数はMAX1歩手前でした。(混雑と待ち時間長いのも拍車かけてるけど)

店内に入ってからが自分の地獄の暑さでした。

 

退店したの13時すぎ。時間を要しすぎ。

でもこれは店の規模に対して人気ありすぎて、混雑や待ち時間はしょうがないから許容できる。

しかし行くのはどうしても食べたい時だけでいいかな。空いててかき氷美味しいとこあればそっち発掘したい。

 

クリムト展】

初めてグスタフ・クリムトさんの本物の作品拝見しました。

「接吻」が有名で好きでしたが、それは展示されてませんでした。

まず印章的だったのが、学生時代の課題作品と言われている

・レース襟の少女の絵

友人のマッチョさんのものと並べて比較できるよう展示してありとても興味深かった。

2人ともこれを14、5歳で描けるなんて!って巧みさにも驚きですが、クリムトさんのほうがより捉え方が繊細で繊細で。

どちらも少女は同じ表情なんです。角度が少し違うたけ。

目頭の薄い皮膚の僅かな段差とか、まつ毛だけくっきりとハリのある質感とか、微細な表現がたくさん盛り込まれてて結果マッチョさんのものより表情豊かに描かれていました。

金箔使いとか、ポスターのような絵で官能的でありながら現代美術家のようなPOPさもあるとイメージしていたのですが、いやいやいや!

確かな素養を持ちながら、人間(特に女性)の美しさ、表情、己の心の機微まで捉えて表現できるとってもとっても繊細な目とハートを持った偉大な画家さんなのだと思いました。この目が欲しい。

 

※以下、書きたいことのメモだけど思い出せない…

自分のために残します

ベートーベンフリーズ

ユディト1ファム・ファタール

鬼火 擬人化

大学の天井画

3世代

息子さんの絵

黒いケープ

 

老人

晩年のカラフルさ、肌に緑

ジャポニスム

縁に梅の樹、金箔使い

 

 

14人の子ども

養えたの?

 

混雑

 

お土産

 

学校の先生

みんなのお父さんお母さん